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博多織会館に「博多織ギャラリー」 着物や帯を一堂に展示、小物販売も

ギャラリーの様子

ギャラリーの様子

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 博多織の魅力を発信する「博多織ギャラリー」(福岡市博多区奈良屋町5、TEL 092-409-5162)が4月20日、博多織会館(奈良屋町5)2階にオープンした。

人間国宝・小川規三郎さんと、小川善三郎さんの作品展示

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 博多織工業組合(奈良屋町5)が運営する同ギャラリー。ギャラリー内では博多織の織元や手織り作家の着物や帯などを一堂に集めて展示するほか、名刺入れやがまぐち、マスク、アクセサリーなど、普段使いできる博多織の小物商品の販売などを行う。そのほか、和装文化の魅力や知識、博多織の技術や品質の紹介や、個展の開催などの情報発信も行う。

 現在、同ギャラリー多目的スペースで「博多織伝統工芸士認定記念展」を開催している。2020年度に新たに博多織伝統工芸士に認定された、荒木希代さん、瀧口涼子さん、木田清香さんの作品を展示している。5月20日まで。

 営業時間は10時~17時。土曜・日曜・祝日休館。入場無料。

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