EC発の家具・インテリアブランド「LOWYA(ロウヤ)」の実店舗「LOWYAキャナルシティ博多店」がキャナルシティ博多(福岡市博多区祇園町)イーストビル1階~3階にオープンして、10月4日で1カ月がたつ。経営はベガコーポレーション(同)。
福岡に本社を構える同社が、2004(平成16)年に立ち上げた「LOWYA」。事業スタート時から2023年まではECサイトを中心に事業を拡大し、コロナ禍を経て多様化する暮らしのニーズに合わせ、2023年4月に初の直営店「LOWYA九大伊都店」(西区九大新町)をオープンした。現在は全国に19店舗を展開し、キャナルシティ博多店は全国18店舗目、福岡県内4店舗目となる。キャナルシティ博多店の店舗面積は、ブランド史上最大規模の約2000平方メートル。
フロア構成は、1階=雑貨、2階=ソファ・テレビ台・収納・デスク・照明・ラグ・マット、3階=ダイニング・ベッド・マットレス・寝具・カーテン。店内は専属のインテリアスタイリストによる「ルームコーディネートエリア」を用意し、「北欧モダンコーデ」「ミッドセンチュリーコーデ」など全19コーデを展開する。「座る・くつろぐ・眠る」の3つのスタイルが楽しめる可変式ソファ「ロトルネ/1~2人掛けソファ」や、気分に合わせてカスタムできるスツール回転チェア「フレクシア/オフィスチェア」などをはじめ、大型家具やインテリア、雑貨など、3フロアで約800点をそろえる。
3階には、同ブランドの3D家具配置アプリ「おくROOM」を使ったコーディネート紹介のコーナーを期間限定で展開。同コーナーでは、同アプリを活用した「おくROOM選手権」で、一般募集した応募作品の中から1位に選ばれた「まひさん」がコーディネートした部屋を再現する。1階にはインスタライブの顔となる「Live Now」のネオン看板を設置し、店外からも配信中であることが分かるようなアイコニックな仕掛けにしたという。
同店が同社から徒歩3分の場所にあることから、「オンラインとオフラインの体験をシームレスにつなぐ重要なハブ」として3つの役割を担うという。1つ目は、店頭で客から寄せられた声を即座に本社へ共有し、新商品開発やサービスへ反映させる、2つ目は、新しいコーディネート提案や企画など、同ブランドの挑戦的な取り組みを同店舗からスタートさせ、「イノベーションの発信拠点」とする、3つ目は、「人材育成ハブ」として同ブランドの世界観を体現する質の高い接客スキルを持つスタッフを育成し、今後拡大する全国の店舗へ派遣・波及していくという。
同社LOWYA広報担当の古賀しおりさんは「ブランド史上最大の店舗として、リアルな展示や体験型の空間を用意した。お出かけや買い物のついでに、理想の暮らしを思い描きながら、ゆったりと買い物を楽しんでいただけたら」と来店を呼びかける。
営業時間は10時~21時。