イベント「文具女子博 pop-up in 博多2024」が3月16日～20日、博多阪急（福岡市博多区博多駅中央街）8階催場で開催される。

　「文具女子博」は、日販セグモ（東京都千代田区）とエムディーエス（同）から成る文具女子博実行委員会が主催する文具メーカーや文具店が集まる文具の即売イベント。博多阪急での開催は3回目となる。今年は「Welcome！文具ティーパーティー」をテーマに、博多阪急初出店の6社含む43社が出店し、約2万点のアイテムを販売する。

　出店メーカー・文具店は、活版印刷機で印刷した紙を使ったポストカードや便箋、祝儀袋などを展開する「乙女印刷」や、動物をデザインしたマスキングテープやメッセージカードを展開する札幌市の雑貨ブランド「COMO」、薄紙のペーパーアイテムを扱う「そ・か・な」、地図会社「ゼンリン」の地図を柄にした文房具を展開する「Map Design GALLERY」、シーリングスタンプ専門ブランド「WOOD PEPE（ウードペペ）」など。

　文具女子博オリジナルグッズのメモ帳やインク、ノート、フレークシールなども販売するほか、マスキングテープくじ（200円）や来場記念スタンプも用意する。

　1万5,000円以上の購入客には「文具女子博オリジナルミラー」、3万5,000円以上の購入客には「文具女子博オリジナルクリアファイルセット」を先着で進呈する。

　前売り入場チケット販売による定員入れ替え制。開催時間は10時15分～19時30分（最終日は17時10分まで）。入場料は16日・17日・20日＝700円、18日・19日＝600円。