イベント「日本の匠(たくみ)」が、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で9月2日に始まった。
開業時から開催する同イベント。日本各地の伝統工芸品の販売、「日本工芸を支える人と新たなる挑戦者」と題して5人の作家の紹介を行うほか、暮らしの中に取り込む品や身に着ける品、特集で香川県の作家作品などをそろえる。併せて、作家によるワークショップやスタンプラリーを行う。
展示販売する作品は、「栗久」(秋田)の大館(おおだて)曲げわっぱ「小判弁当」(小1万5,400円)、「福井洋傘」(福井)の「正絹ろうけつ染つた柄の晴雨兼用折り傘」(6万8,200円)、「印傳屋上原勇七」(山梨)のバッグ「シェブロン47ショルダー」(5万9,400円)、「彩 irodori 百花繚乱(りょうらん)」(福岡)のつまみ細工の髪飾りセット「凛(りん)」(3万3,000円)など。
「日本工芸を支える人と新たなる挑戦者」として、九谷焼工芸作家の北村和義さん(2日・3日来場)、九谷焼作家の山岸青矢さん(3日~5日来場)、陶芸作家の庄村久喜さん、七宝作家の古川千夏さん、版画家の北嶋縁さん(以上、5日・6日来場)の5人を紹介する。作家来場時には、それぞれの作品について説明を行うほか、一部で実演も行う。
香川県の作家作品を特集し、「さざなみ漆器」の「墨流し皿」(6,600円~)、「さぬき水引」の「水引鯛(たい)飾り」(5万5,000円)、「橋輝」の「十割和紙糸靴下×伝統工芸士絞り染め 富士」(5,500円)などを用意する。
期間中、過去最大となる11のワークショップを行う。ラインアップは、2日~7日=「端材で作る世界に一つのチャーム作り」(各日4人、3,300円)、4日~6日=「手描きアートがステンレスチャームになるワークショップ」(各日6人~10人、4,400円)、5日・6日=「山ぶどうのかごやアクセサリー作り」(各日3人、3,300円)など。いずれも予約は博多阪急のホームページで受け付ける。購入金額に応じて参加できるスタンプラリーも行う。
同店広報担当の大西裕美子さんは「毎年楽しみにしているお客さまも多い催し。長年愛されてきた職人技の良さを大切にしつつ、ワークショップやお楽しみ企画なども充実させ、存分に楽しんでいただけるよう準備した。伝統を守りながらも新たな挑戦を続ける職人たちの思いが詰まった商品ばかり。ぜひ会場でその質感やぬくもりに触れ、作り手との会話も楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月7日まで。