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博多阪急に木工房「オークヴィレッジ」の直営店 家具、小物など約200点

「オークヴィレッジ 博多」店内

「オークヴィレッジ 博多」店内

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 「オークヴィレッジ」の直営店「オークヴィレッジ 博多」が2月16日、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)7階にオープンした。

店内

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 1974(昭和49)年に岐阜県高山市で受注生産の家具工房として創業した同社。同市に本社と自社工房を構え、国産材を使った木製家具や小物の製造販売、木造建築の設計施工を手がけている。

 直営店は5店舗目で九州初出店。店舗面積は約30坪。国産材を使ったダイニングテーブルや椅子、サイドテーブル、ソファ、机、棚などの家具をメインに、アロマのほか木のおもちゃや雑貨、食器など約200アイテムをそろえる。

 家具は注文を受け付けてから自社工房で製造する。ラインアップは、「Swallowテーブル」(28万6,000円~)、日本人の体形に合わせて座面の高さや硬さ、背もたれの形状などを設計したという椅子「Swallowチェア」(8万5,800円~)、座面が広く座位が低い椅子「Rayチェア」(16万5,000円~)、金具を使わず木組みで製作した「折りたたみサイドテーブル」(3万9,600円)など。樹齢200年以上の一枚板を使ったテーブルの注文も受け付ける。12種類以上の木で作った積み木「寄木の積木 木箱入り」(1万3,200円)や、木塊から削り出して作った「シェ―ヌ・ドゥ マグカップ」(5,500円)などもそろえる。

 服部修店長は「木が育つ年月以上に長く使ってもらえるような家具を作っている。日本の木のことを知ってもらい、暮らしに木を取り入れてもらえたら」と話す。

 営業時間は10時~20時。

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