「くうてんMONTH2021」が現在、JR博多シティ（福岡市博多区博多駅中央街）9階・10階の飲食フロア「くうてん」で開催されている。

「博多水たき 濵田屋」の「シマアジづくし」

　同企画は9月10日（＝くうてん）にちなんだイベントで、2年ぶりの開催となる今年は、くうてん10周年と九州新幹線全線開業10周年を記念し、期間限定価格が910円と9,100円の特別メニューに加え、今年5月にスタートした九州新幹線荷物輸送サービス「はやっ！便」で輸送した野菜や魚、黒豚などの「鹿児島食材」を使った九州新幹線コラボメニューを提供する。

　九州新幹線コラボメニューは、10階「博多水たき 濵田屋」の「シマアジづくし」（限定20食、910円）、9階「ハンバーグ・ステーキ グリル大宮」の「プレミアム鹿児島コンボ」（3,500円）、「かしわ屋源次郎」の「鹿児島地鶏の親子重」（並＝1,300円、上＝1500円）、「キャンベル・アーリー」の「ドラゴンフルーツセーキ」（数量限定、792円）などを提供する。

期間限定価格のメニューは、9階「鹿児島 黒かつ亭」の「季節の彩り釜飯」（限定10食）、「抹茶カフェ ハチ」の「抹茶orほうじ茶ティラミス」（限定20食、以上910円）や、「銀座 天一」の「月見コース」（限定20食、9,100円）などをそろえる。

　くうてんの担当者は、「肉、魚、野菜をはじめフルーツや酒などバラエティー豊かな食材とメニューを準備している。期間限定の特別メニューをこの機会に味わってほしい」と話す。

　営業時間は店舗により異なる（緊急事態宣言中は11時～20時）。10月17日まで。