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ベイサイドプレイス博多の「カキ小屋」好評-冬の恒例イベントに

カキは佐賀県伊万里産などを1キロ1,000円で提供

カキは佐賀県伊万里産などを1キロ1,000円で提供

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 ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)に期間限定でオープンしている「カキ小屋」が人気を集めている。

海側屋外スペースに開設

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 2010年に飲食店や子ども施設などを盛り込み全面改装したベイサイドプレイスだが、新装後も冬場の集客に苦慮していたところ、「集客に効果がある目玉イベントを」(同社のイベントグループリーダー・前田晋吾さん)とカキ小屋を開設した。席数は108席。

 カキは館内テナントの博陽鮮魚店が仕入れた佐賀県伊万里産などを1キロ1,000円で提供している。そのほか、ホタテやシシャモ、アジ、はかた地鶏、アルコールはビール、日本酒(各500円)などをそろえる。

 平日には会社帰りのビジネスマンら、週末には家族連れや観光客らが押し寄せ、行列ができるなど「予想以上の盛況ぶり」という。「気軽に旬の味を楽しんでほしい」と前田さん。「毎年継続する予定」という。 

 営業時間は17時~22時(土曜・日曜・祝日は11時~)。別途炭代1人100円が必要。3月4日まで。

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