9月に博多座で上演される「舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』」に出演する藤原紀香さんが7月22日に福岡を訪れ、公演の見どころを語った。
1981(昭和56)年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった、北条司さんの「キャッツ▽アイ」(▽はハートマーク)が原作の同舞台。2024年に「明治座創業150周年記念公演」のフィナーレとして上演され、今回約2年半ぶりに再演する。今回は9月の博多座公演を皮切りに、10月・11月に明治座(東京都中央区)、11月に新歌舞伎座(大阪市天王寺区)でも上演する。
同舞台は、物語の舞台を明治時代に置き換え、オリジナルキャラクターを交えた完全オリジナルストーリーとして展開する。主人公・怪盗キャッツアイの3姉妹である来生瞳を藤原紀香さん、来生泪を高島礼子さん、来生愛を剛力彩芽さんが、それぞれ演じる。脚本は岩崎う大さん(かもめんたる)、演出・共同脚本は河原雅彦さん。
明治時代という舞台ならではの設定について、藤原さんは「文明開化で和と洋が混じり合う時代なので、着物の文化がありながら、西洋の文化も入っておしゃれな感じがある」と話し、「衣装は、お客さまから見たら華やかでかわいらしくて、特に女性の出演者はいろいろな衣装を着るので、目でも楽しめると思う。音楽は、ダンスシーンの中で和三味線を使ってキャッツアイの歌を演奏している」と見どころを語った。
共演する高島さんについては、「お姉さん(高島さん)はクールビューティーに見えるけれど、おおらかな方。頼りになるお姉さんがいてくれるから、伸びやかに演じられる」と話す。剛力さんについては、「彩芽ちゃんは前向きだし、彼女の身体能力の高さは本当に楽しみにしていただきたい。舞台で披露するロンダートも見どころ」と話す。
今回は演出で宙乗りにも挑戦するという藤原さん。「宙乗りができることはとてもうれしかった」と笑顔を見せ、「私は視力がとてもいいので、飛んでいる時にお客さまの顔が全部見えると思う。だから手を振ってほしいし、ぜひ見に来てもらえたら」と来場を呼びかける。
福岡での公演については、「博多座で始めた舞台は、博多のお客さまが育ててくれるような感じがする。今回、皮切りが博多座ということで楽しみにしている」と期待を込めた。
公演は9月26日~30日。チケットは、A席=1万4,000円、B席=1万1,000円、C席=7,000円。