焼き物の展示販売イベント「三里やきものがたりえき市」が9月4日~6日、JR博多シティ9階「JR九州ホール」で開催される。主催は「九州観光機構」。
佐賀・長崎の陶磁器産地の有田、三川内、波佐見を重点エリアとして「三里やきものがたり」と称し、同地域の持つ歴史、文化、物語などをテーマとしたイベント。三地域の魅力を広く認知してもらい、来訪するきっかけをつくろうと、九州観光機構が主催し今回初めて開催する。イベントでは、同地域の窯元から集めた焼き物を展示販売するほか、トークイベントを開催。焼き物を使った料理も提供する。
会場では、有田、三川内、波佐見の各窯から集めた焼き物として、豆皿1000種類とそばちょこを展示販売する。価格帯は680円~1万7,600円。ギャラリーコーナーでは、「伝統と今」をテーマに、有田、三川内、波佐見の代表的な作品を展示。「今」のコーナーでは、雑誌などで活躍するテーブルコーディネーターの山野舞由未さん、田中志麻さん、荒木眞衣子さんによる三地域の焼き物を用いたテーブルコーディネート作品を紹介する。
三地域の陶磁器に詳しいゲストを招き、各地域の焼き物の魅力について語るトークイベントも行う。「三川内の日」(9月4日)、「波佐見の日」(同5日)、「有田の日」(同6日)として、三地域の焼き物の歴史や、これからの展望などを語る。開催時間は各日13時30分~14時45分。
会期中「JR九州ホール ホワイエ」では、九州のシェフ、料理人による有田三様式(今右衛門、柿右衛門、源右衛門)の器を使った特別メニュー料理を提供する。5日18時~は、福岡出身でレストラン「GohGan」や「Goh」を展開するオーナーシェフ福山剛さん、6日17時~は、福岡出身で和食店「石堂橋 白つぐ」の日本料理人・白次亮一さんがコース料理を振る舞う。事前予約制で、料金は2万円(コース料理、ドリンク、サービス料含む)、定員は各回20人。申し込みはウェブサイトで受け付ける。
このほか、三地域の焼き物を使って佐賀・長崎の地酒やご当地サイダーを提供。ご当地菓子(数量限定)も販売する。
九州観光機構の萱嶋創さんは「焼き物好きな方はもちろん、そうではない方にも楽しんでいただける内容になっているので、ぜひ一度来場いただきたい。有田、三川内、波佐見の焼き物の魅力に触れていただくきっかけになればうれしい」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。