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福岡アジア美術館でダンスイベント ステージパフォーマンスにワークショップも

「福岡ダンスエクスチェンジ2024」に出演予定のアーティスト。鈴木アイリさん(左)、(右上から)百田彩乃さん、太めパフォーマンスさん、リアントさん

「福岡ダンスエクスチェンジ2024」に出演予定のアーティスト。鈴木アイリさん(左)、(右上から)百田彩乃さん、太めパフォーマンスさん、リアントさん

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 ダンスフェスティバル「福岡ダンスエクスチェンジ2024」が5月17日~19日、福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)7階のアートカフェと8階のあじびホールで開催される。

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 5月18日から福岡市内の博物館や美術館などで開催される「福岡ミュージアムウィーク2024」の企画の一つとして開催する。主催は福岡市文化芸術振興財団、企画制作は、あじびホールでステージパフォーマンスを行う鈴木アイリさんが運営する「UTMOST」。

 福岡を拠点に活動しているコンテンポラリーダンサーを中心に、インドネシアやフランスなど国内外のアーティスト10組がステージパフォーマンスを披露。現在福岡アジア美術館で開催中のコレクション展「アジアン・ポップ」にちなみ、「アジアン・ポップ」をテーマに創作したダンスを発表する。このほか、インドネシアの伝統舞踊ワークショップなどを行う。

 福岡市文化芸術振興財団事業コーディネーターの吉津麻央さんは「誰もが気軽にプロのダンス作品に触れ、感じることができるフェスティバル。国内外から発表される洗練された現代のダンス作品やワークショップで、本物の身体芸術の素晴らしさを体験してもらえれば」と話す。

 開演時間は5月17日=17時30分、18日=13時30分、19日=11時。観覧料は、アートカフェ=無料、あじびホール=1プログラム1,000円(アジアン・ポップ展チケット付き)。

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