カフェ「コスタコーヒー 福岡空港国際線旅客ターミナル店」(福岡市博多区青木、TEL 092-431-1322)が、福岡空港国際線旅客ターミナルビル3階にオープンして1カ月がたった。
「コスタコーヒー」は、イタリア出身のコスタ兄弟が1971(昭和46)年にロンドンで創業したカフェブランド。現在、英国とアイルランドに2800店以上、その他45カ国で1100店以上を展開している。日本では昨年8月に「双日ロイヤルカフェ」(東京都渋谷区)が東京・渋谷に1号店をオープン。続いて東京の大手町と銀座に出店し、福岡空港国際線旅客ターミナル店は国内4号店。初のフランチャイズ店として空港施設での事業展開を強みとする「ロイヤルコントラクトサービス」(東京都世田谷区)が運営する。店舗場所は保安検査通過前エリア。店舗面積は約21坪で、24席とスタンディングテーブルを設ける。
店内では、ミディアムダークに焙煎(ばいせん)したコスタコーヒーオリジナルのブランド豆「シグネチャーブランド」でバリスタがいれたコーヒーなどのドリンクを中心に、軽食も提供する。
ドリンクメニューは、アメリカーノ(Mサイズ=550円)、ラテ(同=570円)、フラットホワイト(同=620円)、コーヒーフラッペ(660円)、抹茶プラッペ(750円)など。フードメニューは、「手づつみピザ バジル&チキン」(570円)、「ミートポテトパイ」(710円)、「たまごサンド」(550円)などを用意する。価格は全て店内飲食時で、持ち帰り(価格が異なる)にも対応する。
営業時間は7時~20時30分。