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博多に菓子店「菓匠きくたろう」福岡市初出店 カフェも併設

「菓匠きくたろう 博多店」外観

「菓匠きくたろう 博多店」外観

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 「菓匠きくたろう 博多店」(福岡市博多区博多駅東2、TEL 092-441-6006)が12月9日、都ホテル博多1階にオープンした。運営は「しんこう」(北九州市小倉南区)。

かりんとうや「北九菓」などが陳列された商品棚

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 北九州市の2店舗と大分県の1店舗に続く4店舗目となる同店。福岡市初出店。ランチプレートや和のスイーツを提供するカフェを併設した店舗は本店に次ぐ2店舗目となる。

 販売するのは、黒糖、ミルク、めんたいこ、ユズ、わさびなど15種の味があるかりんとう(各200円)などの和菓子。かりんとうは、1950(昭和25)年に創業した同社のルーツ「越野商店」のかりんとうを復刻している。ミルクあん入りのまんじゅう3種類(芋、チーズ、ピスタチオ)を詰め合わせた「北九菓(きくか)3種の詰め合わせ」(2,500円)、タカキビを使った団子に自家製のきな粉をまぶした「きびだんご」(4本、320円)、イチゴ大福を挟んだどら焼き「生どら いちご大福」(420円)、博多店限定の「焼きたてミニバターどら焼き」(1個=160円、10個=1,500円)も用意する。

 カフェスペースにはテーブル12卓を用意する。ランチメニューは、ベースグリーンサラダとデリ4種類、ドリンクのセット「カスタムサラダA」(1,580円)、デリが5種類になる「カスタムサラダB」(1,760円)など。いずれもデリはショーケースから選んでもらう。本日の和ロールやおはぎなどがのった「きくたろうプレート」(1,040円)、串団子を七輪で焼いて食べてもらう「3種の串団子とほうじ茶セット」(860円)、「抹茶のベイクドチーズ」(490円)など和のスイーツも提供する。「わらび餅ドリンク」や、コーヒー、ほうじ茶、紅茶、スムージーなどドリンクメニューもそろえる。

 同社ゼネラルマネジャー山田啓玄さんは「自家製のシロップや自家製あんを使った商品、出来たての商品などを提供している」と来店を呼びかける。

 営業時間は8時30分~21時(ランチタイムは11時30分~15時30分)。

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