見る・遊ぶ

博多で歌舞伎行事「船乗り込み」 八代目尾上菊五郎さん、菊之助さんら到着

船乗り込みの様子

船乗り込みの様子

 「六月博多座大歌舞伎」公演に先駆けて5月30日、俳優のご当地到着を知らせる恒例行事「船乗り込み」が行われた。

ぜんざい広場の様子

[広告]

 「船乗り込み」は、現在は福岡の博多川と大阪の道頓堀川で年1回開催されている。福岡では1999(平成11)年の博多座こけら落とし記念企画として始まり、今回で25回目。今年は、襲名披露公演に出演する八代目尾上菊五郎さん、尾上菊之助さん、市川團十郎さん、坂東彌十郎さん、中村雀右衛門さんら総勢17人の役者が参加。

 快晴の天気の下、11艘(そう)の船に合わせて約130人が乗船。沿道に集まった約3万5000人の観客に笑顔で手を振りながら、清流公園から博多リバレイン横の「リバレインフェスタスクエア」まで約800メートルの区間を約35分かけて進んだ。

 下船後は博多座劇場内で式典が行われた。八代目菊五郎さんは「菊五郎と言う名前は、音羽屋にとっても歌舞伎界にとっても大きな名前。本日『頑張って』『音羽屋!』という声を頂いた。この大きな名前のプレッシャーに向き合いつつ、初日から千秋楽まで、歌舞伎の魅力を皆さまに存分にお届けできれば」と話し、菊之助さんは「博多のおいしいものを食べて、1カ月間元気に務めたい。名前に負けない役者を目指します」と意気込んだ。式典では、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者・荒木飛呂彦さんが描いた、博多座公演の祝幕(いわいまく)も初披露された。

 「六月博多座大歌舞伎」公演は6月2日~22日。チケット料金は、A席=2万1,000円、B席=1万3,000円、C席=6,000円。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース