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福岡県庁に千代流の舁き山笠を展示 期間限定で

福岡県庁1階ロビーに展示中の千代流の舁き山笠の表「日輪幸慶博多照」

福岡県庁1階ロビーに展示中の千代流の舁き山笠の表「日輪幸慶博多照」

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 福岡県庁(福岡市博多区東公園)1階ロビーに現在、博多祇園山笠(やまかさ)の舁(か)き山笠(やま)が展示されている。

福岡県庁1階ロビーに展示している千代流の舁き山笠の見送り「俊豪誓約清明証」

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 「博多祇園山笠」は毎年7月に行われる福岡を代表する夏の祭りで、舁き山笠は担ぐための山笠のこと。今回同庁に展示するのは、福岡県庁を含む地域「千代流(ちよながれ)」の2023年度の舁き山笠。同庁に舁き山笠を展示するのは今回が初めてという。

 展示する舁き山笠の表は、日本神話に登場する女神「アマテラス」を表現した「日輪幸慶博多照(にちりんこうけいはかたをてらす)」。博多人形師・川崎幸子さんが人形制作を手がけた(崎はたつさきが正式表記)。女性人形師が人形制作を手がけるのは、山笠の歴史の中で初めてとなる。通常、舁き山笠は山笠が終わると解体するが、女性人形師が初めて手がけた山笠を県民に見せる場を設けたいという千代流からの相談を受け、県民が集まる県庁に展示することを決めたという。見送りは、アマテラスの弟「スサノオ」を表現した「俊豪誓約清明証(しゅんごううけいせいめいのあかし)」。制作は、川崎さんの弟・修一さんが手がけた。舁き山笠で表と見送りを別々の人形師が手がけ、標題が表と見送りそれぞれにあるのは初めてという。

 県商工部観光局観光振興課の杉功一さんは「長い歴史と伝統がある山笠に触れてもらえる機会。県内外問わず、多くの方に見てもらいたい」と呼びかける。

 展示時間は8時30分~17時45分。来年3月29日まで。

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