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博多の住吉神社で「大博多輸入雑貨市」 20カ国の雑貨や食、5年ぶりちょうちん点灯

「大博多輸入雑貨市」2023年6月開催時の様子

「大博多輸入雑貨市」2023年6月開催時の様子

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 マーケットイベント「大博多輸入雑貨市」が10月14日・15日、住吉神社(福岡市博多区住吉3)の南参道で開催される。

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 欧州・アジア・アフリカなど世界20カ国以上の雑貨や各国のフードを販売する約40店が出店する。主催は大分県・宇佐のチェコ雑貨店「sweet rocket plus(スウィートロケットプラス)」の店主・井上井さん。2011(平成23)年10月に初めて開催し、今回で19回目。期間中は、約5年ぶりに会場でちょうちんをともすという。

 参加店は、「sweet rocket plus」、小倉のイタリア雑貨店「La cupola(ラクーポラ)」、欧州古着を扱う「Bloomy Days Vintage(ブルーミィデイズビンテージ)」、薬院の英国アンティーク雑貨店「PISKEY(ピスキー)」、岡山のニュージーランド雑貨店「Matariki ESTATE(マタリキエステート)」、小倉のケニア雑貨店「Furaha(フラハ)」など。飲食店は、トルコ料理「カッパドキアキッチン」、吉塚市場の「Kimi 香港デザート&ティー」などが参加する。

 ステージでは、福岡を中心に活動するスパニッシュギターとアコーディオンのデュオ「キネマチコル」など3組がイベントを行う。

 井上さんは「心地よい季節となった。秋を感じられる住吉神社で、異国情緒を楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~17時。入場無料。荒天時は今月21日・22日に延期する。

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