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博多にスパイスカレー専門店「太陽とひまわりとレオン」 16種スパイス調合

「太陽とひまわりとレオン」外観

「太陽とひまわりとレオン」外観

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 スパイスカレー専門店「太陽とひまわりとレオン」(福岡市博多区住吉4、TEL 090-1025-4596)が10月1日、オープンした。

「レオンカレー『チキン』」

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 スパイス16種類を使った無水カレーを提供する。店舗面積は6坪。席数はカウンター=4席、テーブル=4席。運営は、障がい者支援事業や飲食事業などを手がける「イクスクルー」(札幌市)。店名は、「人の印象に残る店名で、太陽のように福岡を照らし、ヒマワリのように同じ方向を向きたい」と店長の織田圭祐さんが付けた。織田さんは同社の福岡事業所で、ラーメンやカレーなどのデリバリー店を展開していた。

 アットホームな雰囲気を出し、店内は広く感じられるよう天井を高くし、白を基調とする。食器は、カレーに合わせて、福岡の上野焼(あがのやき)や小石原焼(こいしわらやき)などの陶器を用意する。

 ラインアップは、大きめにカットした鶏肉入りの「レオンカレー『チキン』」(980円)、ラム肉初心者からラム肉好きまで広い層にお薦めという「レオンカレー『ラム』」(1,250円)、鶏・豚・牛ひき肉入りで辛いカレーが苦手な人向きという「キーマカレー」(880円)をそろえる。トッピングは、ハンバーグ(300円)、チーズ(200円)のほか、パクチーや温玉(以上100円)など。チーズは客の目の前で鍋からカレーにトッピングする。

 織田さんは「カレーそのものもこだわっているが、ハンバーグも毎朝仕込んでいる。カレーに合わせて選んだ器も楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~15時(商品がなくなり次第終了)。定休日はインスタグラムで知らせる。

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