博多でたこ焼きの移動販売「たこバス」が話題に-キャベツたっぷり「キャベたこ」も

旧イトキンビルの裏手の路地を入ったところに、オレンジ色のワーゲンバスが一際目を引く。

旧イトキンビルの裏手の路地を入ったところに、オレンジ色のワーゲンバスが一際目を引く。

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 博多駅前のマンション、チサンマンション博多第2(福岡市博多区博多駅前4)で6月から出店している移動販売車のたこ焼きが地域住民らの話題となっている。

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 店名は「たこバス」。街角にオレンジ色のワーゲンバスを改装した販売車が話題を集め、これまで週2回程度の出店にも関わらず近隣の住民らから話題となり、不定期の出店ながら常連も増えてきたという。ほぼ同時期に始めた早良区のボーリング場「東洋スポーツパレス」(早良区)でも同様だという。

 メニューは柔らかい食感に大きなタコが入った「たこ焼き」「ねぎたこ」「キャベたこ」(全て8個入り=400円、10個入り=500円)の3種類で、中でも大量の千切りキャベツをのせた「キャベたこ」が「一番人気」(店主の井上幸佑さん)だという。マヨネーズも客の要望に合わせ、通常のもの以外にも一味マヨネーズ、からしマヨネーズから選ぶことができる。

 井上さんは「ボリューム満点でヘルシーな『キャベたこ』は一押しなので、見かけたらぜひ試してもらえれば」と話し、「まだ始めて間もないが、ご依頼いただければいろいろな場所で出店していきたい」とも。

 営業時間は博多=12時~19時頃、東洋スポーツパレス=14時~23時頃で、いずれも週2回程度の出店。不定期だが、ホームページで出店情報を更新する。また18日にベイサイドプレイスで行われる「Fukuoka bayside circus 2009」に出店する予定で、博多の次の出店は23日を予定している。

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