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JR博多駅で「フラワーバレンタイン」 福岡県産の花使うアーチお目見え

JR博多駅中央改札口前イベントスペースに設置された、フラワーオブジェ

JR博多駅中央改札口前イベントスペースに設置された、フラワーオブジェ

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 JR九州(福岡市博多区博多駅前3)と「福岡県花卉(かき)農業協同組合」とのコラボイベント「フラワーバレンタイン」が現在、JR九州博多駅(博多駅中央街)で実施されている。

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 日頃からJR九州を利用している人に感謝の気持ちを伝えたいと、2022年2月に始まったイベントで、今年で3回目の開催となる。中央改札口前イベント広場に、カーネーションやガーベラ、ミディコチョウランなど約1000本の福岡県産花卉を使って作ったアーチ形のオブジェを設置する。2月14日のバレンタインデーには、中央改札口前で福岡県産バラの一輪花を配布する。博多駅副駅長の中島進さんは「毎年多くの人が足を止め、フワラーオブジェの写真を撮影してくれている。一輪花の配布も、昨年は毎回約20分で配り終えるほど好評だった」と話す。

 同じく2月14日には、中央改札口前コンコースで20時まで、切り花の展示(14時から)や同駅駅長が選んだブーケを販売する「フラワーバレンタインマルシェ」(17時から)などを行う。

 同組合の古藤茂さんは「花はいろんな愛の形を表現できる物。『花は自由なラブレター』をキャッチフレーズに企画した。気軽で、かしこまらない、自由で楽しい『フラワーバレンタイン』を楽しんでもらえれば」と話す。

 今月14日まで。一輪花の配布開始は10時30分と12時の2回で、各回先着750人が対象。

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