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JR九州×「スプラトゥーン3」 ラッピング列車やスタンプラリーなど

博多駅前広場で、タイアッププロジェクト「スプラトゥーン3×JR九州 カモン!キュウシュウ」のポスターを紹介する、JR九州鉄道事業本部営業部営業課の緒方さん(右)と福田さん

博多駅前広場で、タイアッププロジェクト「スプラトゥーン3×JR九州 カモン!キュウシュウ」のポスターを紹介する、JR九州鉄道事業本部営業部営業課の緒方さん(右)と福田さん

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 JR九州(福岡市博多区博多駅前3)と「スプラトゥーン3」のタイアッププロジェクト「スプラトゥーン3×JR九州 カモン!キュウシュウ」が1月9日に始まった。

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 「スプラトゥーン」は、任天堂から販売されているアクションシューティングゲーム。JR九州鉄道事業本部営業部営業課の緒方彩奈さんは「リアルイベント+列車旅というコンテンツに発展させやすいということから、『スプラトゥーン3』でのタイアップを選んだ」と話す。体験イベントの開催やラッピング列車の運行、デジタルスタンプラリー、オリジナルグッズの販売を行う。

 1月27日~29日には、博多駅前広場大屋根下イベントスペースのほか九州の3会場で体験イベント「一緒にキュウシュウを守らなイカ?キュウシュウラン」を展開。各会場のご当地飲食メニューを販売するコーナーや「スプラトゥーン3」に出てくるキャラクターたちと一緒に写真撮影ができる「イカす!フォトブース」の設置、コラボオリジナルグッズの販売などを行う。開催時間は10時~17時。オリジナルグッズはイベント以降も一部の土産専門店「銘品蔵」やオンラインショップで販売する。

 2月16日からは、「一緒に列車に乗らなイカ?スプラトレイン」と題して、キャラクターがデザインされたラッピング列車「スプラトレイン」が運行する。運行は5月中旬までを予定。そのほか、デジタルスタンプラリー「一緒にキュウシュウを巡らなイカ?スタンプラリー」を開催中で、JR九州の駅や列車など51カ所に設定されたキャラクターのスタンプを、JR九州のアプリを使ってGPSでチェックインし集める。5月12日まで。

 緒方さんは「鉄道になじみのない方にも、鉄道をもっと身近に感じてもらうきっかけになれば」と話す。

 5月12日まで。

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