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キャナルシティに米粉チュロス専門店「ダニーチュロス」 福岡県産の米粉使う

「DANNY CHURROS 博多店」外観

「DANNY CHURROS 博多店」外観

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 米粉チュロス専門店「DANNY CHURROS(ダニーチュロス)博多店」がキャナルシティオーパ(福岡市博多区住吉1)地下1階にオープンして1カ月を迎えた。運営はマタニカ(東区千早4)。

レギュラーサイズのチュロス

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 福岡県産の米粉と国産の牛乳・バターを使うチュロスのテイクアウト専門店。揚げ油には国産の米ぬかのみを精製した米油を使う。福岡を拠点に佐賀や長崎などにフードトラックの期間限定店を展開してきた。常設店は天神店(中央区天神2)に次ぐ2店舗目となる。

 博多店出店の経緯について、同社社長の長谷川友紀さんは「キャナルシティは劇場や噴水ショーがあり、エンタメ性の高い商業施設。世界中の人に米粉チュロスを知ってもらいたい」と話す。

 メニューは、長さ30センチのレギュラーサイズ「米粉チュロス(オリジナルシュガー、チョコレート、抹茶、シナモン、ホワイトチョコレート)」(350円~400円)や、長さ15センチのミニサイズ(1本=250円、3本=750円、5本=1,250円)、2種類の味を選べるようにした長さ30センチのハーフ&ハーフ(400円)など。「ミニパフェ(生チョコ、とろ~りいちご、ほしの抹茶)」(600円)、チュロドッグ(500円)、客が指定する文字を揚げて提供する「推し・文字チュロス」(400円~)も用意する。

 同店店長の山口葵さんは「噴水ショーを楽しみながら食べてもらいたい。福岡を観光するついでに立ち寄ってほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~21時。

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