キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)地下1階サンプラザステージで現在、今年の飾り山笠が奉納されている。
7月1日に開幕した博多祇園山笠。同施設では飾り山笠奉納期間の7月1日~14日、今年も飾り山笠「十番山笠 キャナルシティ博多」を公開する。同施設の飾り山笠は、高さ約12メートルで、さまざまな角度から楽しむことができる四面飾りが特徴。今年の表の標題は「三国志」で、魏・呉・蜀三国が覇権を競った「長坂の戦い」を題材にする。側面には「博多織デベロップメントカレッジ」の生徒が制作した博多織の献上柄を取り入れる。見送りは「西遊記」で、三蔵法師や孫悟空らが、最強の妖怪「牛魔王」と対決する場面を描く。
奉納期間中は、映像、噴水、音響、照明を使った3Dプロジェクションマッピングショー「キャナルアクアパノラマ」で、山笠をテーマにした作品「YAMAKASA(ヤマカサ)」も上演する。同作は2017(平成29)年に初上演し、今年で10回目の上演となる。吹き上がる噴水を前に、博多祇園山笠の起源や歴史の紹介、「オイサ!」のかけ声に合わせて櫛田(くしだ)入りする男たちの映像を、「グランド ハイアット 福岡」建物壁面とガラス面(約2500インチ相当)に投影する。上演は約4分で、20時と21時から行う。
飾り山笠の公開時間は10時~21時。今月14日まで。