「すし酒場 さしす KITTE博多店」が10月4日、商業施設「KITTE博多」（福岡市博多区博多駅中央街、TEL 092-477-3950）地下1階にオープンした。運営は「JOUJOU」（大阪市）。

すし

　「寿司（すし）をつまみに、お酒を楽しんでいただく」をコンセプトに2020年1月、大阪・梅田に1号店をオープンし、現在大阪、兵庫、福岡に8店舗展開している。福岡での展開は昨年12月にオープンした天神店に続く2店舗目。店舗面積は15.19坪。席数はカウンター＝12席、テーブル＝16席。同社は、幅広い世代が利用する博多駅の商業施設で、天神店とは違うターゲットにも利用してもらえると考える。

　すしは「玉子」「エビ」「アジ」などの握り（2貫165円～）のほか、イクラがのった「とろサーモン巻」（968円）、シャリにうなぎカツを挟んだ「うなかつサンド」（1,078円）の創作ずしなど約40種以上をそろえる。一品料理（308円～）は、ウニを国産牛のあぶりで巻いて食べる「うにく」（649円）、イクラとトビコをのせた「寿司屋のポテサラ」（440円）、「サバ缶サラダ」（539円）など21種以上を用意。ドリンク（319円～）はハイボールやレモンサワー、レモンティーハイやお茶ハイなど50種以上をそろえる。

　同店マネジャーの小瀧翔志さんは「昼から夜まで通して営業しているので、大阪の昼飲み文化を博多でも味わってもらえたら。満足してもらえるような店づくりをしていきたい」と話す。

　営業時間は11時～23時。