福岡アジア美術館（福岡市博多区下川端3）のあじびホールで6月12日、「福岡フットボール映画祭2016」が開催される。

　サッカー文化の発展を目的に2011年に横浜で始まった同映画祭。福岡では昨年初開催し、今回で2回目を迎える。

　当日は、2014年のブラジルW杯で4度目の優勝を果たしたドイツ代表に密着した「ディーマンシャフト」、南米を代表するクラブ「ボカ・ジュニアーズ」の本拠地・ボンボネーラを舞台にした「ボカ・ジュニアーズ・ザ・ムービー」、ブラインドサッカー日本代表のエース・黒田智成選手を追った「ノンフィクションW盲目のストライカー世界へ～ブラインドサッカー日本代表闘いの軌跡～」など福岡初上映を含む計4作品を上映する。

　入場料金は、前売り＝1,300円（小中高生＝800円）、当日＝1,500円（同＝1,000円）、1日券＝前売り3,000円、当日4,000円。