博多ケントスでオールディーズ生オケ-専属バンドをバックに

ステージバックにはプレスリーの絵、店内はミラーボールもあり、まさに「大人の社交場」

ステージバックにはプレスリーの絵、店内はミラーボールもあり、まさに「大人の社交場」

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 ライブハウス「博多ケントス」(福岡市博多区中洲5)は9月7日、同店のバンドをバックに来店客が歌えるイベント「リスナーズ・オンステージ」を行う。

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 同店では、2~3年ほど前から同イベントを企画。客らがステージ上で、ビートルズ、エルビスプレスリー、ベンチャーズや懐かしのオールディーズナンバーを、同店専属の2組の生バンドの演奏をバックに歌ったり演奏したりできる。8月初旬に行った募集はわずか10日ほどで出演希望が規定数に達し、募集受け付けを終了している。

 同店の利用客層は50~60代の団塊世代が中心だが、近隣に飲食店の出店が相次いだ今春以降、若い世代の来店も目立ってきたという。また、十数年前来の常連客も子どもや孫を連れて来たいという要望も多く、「本来の大人の社交場としてはもちろん、日曜日はファミリーデーとしてお子さま同伴の利用もできるようにした」(店長の坂本知也さん)。6月以降、昭和歌謡・グループサウンズなど日本人になじみの深いナンバーを演奏する「レインボーズ」も月2回ほど出演するなど、スタンスはそのままに柔軟な対応も行う。

 坂本さんは「常連客にはもちろん、たくさんのお客様に音楽を聴いて、飲んで歌って踊って、ストレスを発散させてもらえたら」と話す。今月16日にはエルビスプレスリーの命日にちなみ追悼ライブを行ったほか、10月にハロウィーンパーティー、12月にはロックンロールパーティーなどを計画しているという。

 「リスナーズ・オンステージ」の開催時間は14時~17時(終了予定)。チケットは電話と同店ホームページのメールで受け付けている。料金は、大人=3,150円(2ドリンク・1スナック)、中学生=1,050円(1ドリンク)、小学生以下無料。

福岡・中洲に日本一の「宮崎牛」専門店-ミヤチク(博多経済新聞)中洲に「アントニオ猪木酒場」-猪木さん、気合いのビンタ(博多経済新聞)中洲に「中洲屋台横丁」-ワンフロアにラーメン・もつ鍋・ギョーザなど6店舗(博多経済新聞)博多ケントス

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