キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)ビジネスセンタービル1階に8月22日、「コールド・ストーン・クリーマリー」福岡1号店がオープンする。同店は、米アイスクリームチェーン「コールド・ストーン・クリーマリー」の日本法人コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン(東京都港区)の直営店。
同店ではマイナス9℃に冷やした石(コールドストーン)の上で客のオーダー後にアイスクリームとフルーツやナッツなどを混ぜ合わせ、クルーが歌やパフォーマンスを行う、新しいコンセプトのアイスクリームショップ。全米で1,400店舗以上展開しているほか、中国やドバイなどにも進出。日本では、2005年に六本木に初上陸した。キャナルシティの新店は27店舗目。九州では4月にオープンした鳥栖プレミアムアウトレット(佐賀県鳥栖市)に次ぐ2番目のオープンとなる。
店舗面積は35.35坪で、店内にはカウンター席・テーブル席合わせて38席を設ける。コアターゲットは18~35歳の女性。
メニューは28種類を用意。サイズは「ライクイット」(410円)、「ラブイット」(610円)、「ガッタハブイット」(930円)の3種類。食べるスタイルも通常のカップ以外にワッフルコーン(60円追加)やチョコワッフルボール(120円追加)など4種類から選べるほか、好きなアイスクリームとミックスインを選んでオーダーすることができる。先月18日からは、フローズンドリンクにアイスをトッピングした「クーリーズ」3種類も展開し、人気だという。
同社広報担当者は「非日常性を提供したい。店に広がるアイスクリームのにおいや雰囲気を楽しんでもらえれば」と話している。
営業時間は10~21時。オープン日に来店した先着200人に、コールド・ス トーン・クリーマリーオリジナルギフトを進呈する。
渋谷マークシティに米人気アイスの新店-女性客らに人気(シブヤ経済新聞)コールド・ストーン、ランドマークプラザに4号店-県内初(ヨコハマ経済新聞)コールド・ストーン、町田などに店舗展開-150店舗目標(六本木経済新聞)老舗うどん「かろのうろん」、復活した「みつかけ氷」が人気(博多経済新聞)コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン