はかた駅前通りがイルミネーションロードに-LED14万球で街に彩り

はかた駅前通りは見通しもよく、長さ500メートルの華やかなイルミネーションを道行く人たちも見上げていた。写真左は西日本銀行本店。

はかた駅前通りは見通しもよく、長さ500メートルの華やかなイルミネーションを道行く人たちも見上げていた。写真左は西日本銀行本店。

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 JR博多駅周辺で12月5日から、LEDを使ったイルミネーション「冬のファンタジー・はかた’09」が始まり、通行者を楽しませている。主催は博多まちづくり推進協議会。

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 同ライトアップはこれまで行われていた「はかた駅周辺及び駅前通り発展協議会」の冬期イルミネーション事業の継承・拡大というかたちで同推進協議会が行う。博多駅からキャナルシティまでの「はかた駅前通り」の博多口交差点から博多警察署入口までの約500メートルにわたって、両側の歩道のケヤキ約60本に昨年の3倍の約14万球を使用している。

 同通りでは、昨年までの電球を今年からLED球に変更し、シャンパンゴールドの光が一層明るく輝いている。見通しのよい同通りはまさにイルミネーションロードに。

 同協議会の山本美香さんは「見てもらえれば昨年と違い華やかになっているのがわかると思うので、ぜひ歩いてみてほしい」と話す。

点灯場所はそのほかに博多口前広場、筑紫口前広場、大博通りと住吉通りの一部。点灯時間は17時~23時。来年1月18日まで。

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