キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)が11月16日から、クリスマス期間限定の新作アクアパノラマ「CANAL CHRISTMAS MIRACLE OF LIGHT(キャナル・クリスマス・ミラクル・オブ・ライト)」を上演している。
3Dプロジェクションマッピングと噴水、音楽、光のエンターテインメントショーとして、2016(平成28)年11月から展開するアクアパノラマ。クリスマス期間限定のプログラムは2018(平成30)年に初めて上演し、今回3年ぶり3作目の新作となる。
今回は、会場のサンプラザステージに直径約3メートルの光のオブジェ「light of hope」を初めて設置し、ショーと連動して光る演出を行う。約5分間のショーのクライマックスにはサンタクロースが登場し、雪が降る演出の中、ダンスを披露する。
クリスマスアクアパノラマの上演に合わせて、15日から館内各所のイルミネーションも点灯。サンプラザステージの半球体の壁面をライトアップする「光の壁」や、約180メートルの運河をライトアップする「光の川」などを展開する。
同施設広報担当の佐々木佑見子さんは「プロジェクションマッピングに噴水、雪の演出と盛りだくさんで躍動感と臨場感がある。見て楽しんでもらえたら」と呼びかける。
クリスマスアクアパノラマの上演時間は18時~21時。毎時0分から約5分間、1日4回上演する。観覧無料。12月25日まで。イルミネーションの点灯は来年2月28日まで。