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博多に「架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』」期間限定店 九州初

「架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』」期間限定店

「架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』」期間限定店

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 「架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』」が現在、JR博多駅構内(福岡市博多区博多駅中央街)「いっぴん西通り」に期間限定でオープンしている。

4段のクッキー缶「しろいし洋菓子店のクッキー缶」

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 「BAKE(ベイク)」(東京都港区)が運営する「架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』」は、昨年10月にできた同社の新ブランド。常設店を構えず、オンラインとポップアップストアのみで商品を販売する。コンセプトは「北海道の素材にこだわった、アートなお菓子作りにひとびとが『うつつをぬかす』洋菓子店」。ブランド名は、架空の舞台「マンション・インディゴ」の1階にあるパティスリーの名称で、「マンション・インディゴ」に住む「愉快で一風変わった住人たちの物語」をモチーフにした菓子を販売する。九州への出店は今回が初めて。

 ラインアップは、4種のクッキーにフロランタン、ブルードネージュを詰め合わせた4段のクッキー缶「しろいし洋菓子店のクッキー缶」(3,200円)、「403号室 水平線の先まで持っていきたいパウンドケーキ<ショコラ&マロン>」(小=691円)、「三日月のとなりで夢見心地な、くまのショコラパウンドケーキ」(小=779円、大=2,800円)など。

 同社ブランド戦略部 広報担当者の寺田優里奈さんは「こだわってお土産を選びたい人に利用してもらいたい。世界観に浸りながらお菓子を楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は9時30分~20時30分。今月31日まで。

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