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JR博多シティ「くうてん」で「日田彦山線」にちなんだグルメフェア 33店参加

「シティダイニングくうてん×日田彦山線『BRTひこぼしライン』フェア」の提供メニュー。左上から時計回りに、「四川飯店」の「鹿肉の黒椒辣炒め」、「キャンベル・アーリー」の「日田梨のパフェ」、「抹茶カフェ ハチ」の「日田無農薬野菜のスペシャルデリ」

「シティダイニングくうてん×日田彦山線『BRTひこぼしライン』フェア」の提供メニュー。左上から時計回りに、「四川飯店」の「鹿肉の黒椒辣炒め」、「キャンベル・アーリー」の「日田梨のパフェ」、「抹茶カフェ ハチ」の「日田無農薬野菜のスペシャルデリ」

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 「シティダイニングくうてん×日田彦山線『BRTひこぼしライン』フェア」が現在、JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)9階・10階のレストランフロア「シティダイニング くうてん」で開催されている。

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 JR九州が平成29年7月九州北部豪雨により被災した日田彦山線の添田駅~夜明・日田駅間を新たにつなげる日田彦山線BRT(バス高速輸送システム)「BRTひこぼしライン」を今年8月に開業したことを記念し、「自然豊かな沿線地域の土地で生まれた食材を広めたい」と企画したグルメフェア。沿線地域の福岡県東峰村、添田町、大分県日田市の3地域の梨やジビエ、野菜などの食材を使い、「くうてん」の飲食店33店舗が期間限定メニューを提供する。

 「キャンベル・アーリー」は「日田梨のパフェ」(1,595円)、「四川飯店」は「鹿肉の黒椒辣(ヘージョーラー)炒め」(2,800円)、「抹茶カフェ ハチ」は「日田無農薬野菜のスペシャルデリ」(1,580円)、「ハンバーグ・ステーキ グリル大宮」は「日田産イノシシの粗挽(あらび)きハンバーグ」(2,640円)、「東京恵比寿 串亭」は「まるごと梨サワー」(700円)などを提供する。

 JR博多シティのくうてん担当の安田隆之助さんは「日田彦山線沿線地域の魅力が多く詰まったフェアとなっている。この機会に、地域の食材をくうてんで味わってもらえれば」と話す。

 12月15日まで。

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