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マリンメッセ福岡で「アートフェアアジア福岡」 国内外から126ギャラリー集まる

昨年開催の様子

昨年開催の様子

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 アジアをコンセプトにしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA(アートフェアアジアフクオカ) 2023」が9月22日~24日、マリンメッセ福岡B館(福岡市博多区沖浜町)で開催される。

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 主催は「アートアジアフェア福岡」(中央区地行浜1)、共催は福岡市と「カルチャー・ヴィジョン・ジャパン」(東京都千代田区)。

 同フェアのテーマは「日本とアジアのアートマーケットの架け橋に」。アジアのアーティストを紹介するとともに、国内の文化芸術の魅力をアジアへ発信し、アジアのアートマーケットを活性化するグローバルなアートフェアを目指すという。初開催は2015(平成27)年で、今回は8回目となり、国内外から計126ギャラリーが集まる。海外からの出展は2019年以来で、韓国、香港、台湾などの14ギャラリーが参加する。マリンメッセ福岡B館での開催は初めて。出展者数は過去最多、会場の広さも過去最大という。

 会場は、アジアのアーティストを紹介する「ASIA」セクション、ギャラリストの一押し作品を展示する「Unlimited」セクション、今回新設の「The Wall」セクションで構成する。「The Wall」では、オープンブーススタイルの壁面展示で15ギャラリーが出展し、購入しやすい価格の作品も用意するという。そのほか、異業種とのコラボレーションブースも設ける。

 アートフェアアジア福岡・代表理事の阿部和宣さんは「新進気鋭の若手アーティストから、アジアの巨匠まで、さまざまなアート作品が福岡に集まる。新しい感性と出会い、気に入ったら買える、アートに浸るぜいたくなひとときを楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は11時~19時(22日は14時から、24日は17時まで)。料金は、前売り=2,500円、当日=3,000円で、チケットは3日間有効。「公式オンラインチケットART PASS」で販売する。

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