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キャナルシティ博多で謎解きイベント 「ウルトラセブン」の世界観を体験

LINEでのストーリー展開の様子

LINEでのストーリー展開の様子

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 「ウルトラセブン」の世界観に没入できる体験型の謎解きイベントが現在、キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)で開催されている。

有料の謎解きキット

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 「NTTコノキュー」(東京都千代田区)が提供するスマートフォン・タブレット用のXR体験アプリケーション「XR City」や、LINEを活用し、ウルトラセブン55周年コンセプトムービー「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」の世界観と連動して行うイベント。第2弾となる今回は「CaseFile AR196837 星と少女」と題し、福島でも開催している。主催は「NTTコノキュー」、監修は「円谷プロダクション」、制作は「カクシン」が務める。

 物語の進行はLINEを中心に展開する。LINEで複数のキャラクターと会話をし、手元の調査キットや追加キットを駆使し、同施設全体を巡りながら事件を解決していく。物語の中で登場する、モロボシ・ダンが持つ変身アイテム「ウルトラ・アイ」や、ウルトラ警備隊の通信機「ビデオシーバー」の機能をARで再現する。調査キットは有料(2,000円、現金支払いのみ)で、販売場所は謎解きの進行中に案内する。謎解きの所要時間の目安は150分~180分で、制限時間なし。参加人数の制限はなく、予約なしで当日参加可能。

 暗い環境はARが反応しないことがあるといい、明るい時間帯での体験を推奨する。推奨時間は10時~17時(冬季は16時まで)。12月26日まで。

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