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博多の千代に「ゴートデイコーヒーショップ」 ウイスキーもそろえる

「GOAT day coffee shop」外観

「GOAT day coffee shop」外観

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 コーヒーショップ「GOAT day coffee shop(ゴートデイコーヒーショップ)」(福岡市博多区千代4)が5月10日、オープンした。

「優しい甘さのきび糖プリン」と「あったかいコーヒー」

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 店名のGOATは、「史上最高の」を意味する英語のスポーツスラング「Greatest Of All Time(グレイテストオブオールタイム)」の頭文字から付けた。店主の松永千夏さんは「店で過ごす時間が良い時間となり、最高の一日になるようにと思いを込めた」と話す。クリーニング店跡を改装して利用する。外壁の青いタイルや窓の木枠など前店のレトロな雰囲気を生かし、気軽に立ち寄れるような「こだわり過ぎないコーヒーショップ」を目指したという。店舗面積は約8坪。席数はベンチ=6席、カウンター=5席。

 ドリンクメニューは、コーヒーや紅茶、アルコールなどをそろえる。コーヒーは自家焙煎(ばいせん)した豆を使い、「あったかいコーヒー」(500円)、「水出しアイスコーヒー」(520円)、「カフェモカ」(600円)など7種類を用意する。アルコールは、ビール(小瓶、600円)を2種類用意するほか、「角」(550円)や「知多」(700円)、「マッカラン12年ダブルカスク」(1,000円)などウイスキー16種類をそろえる。

 スイーツは、「優しい甘さのきび糖プリン」「マスカルポーネとクリームチーズのグルテンフリーチーズケーキ」(以上450円)を用意する。どちらも松永さんが以前勤めていた店のレシピを基に、知人から助言をもらいながらアレンジしたという。

 松永さんは「お客さまの中には眠たくなる方もいるほど、アットホームな雰囲気でゆったり営業している。ぼうっとくつろぎにぷらっと来てもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は10時~18時(金曜・土曜は12時~22時)。火曜定休。

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