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博多に釜炊きご飯と牛タンの店「#オコメノチカラ」 期間限定営業、ランチのみ

「#オコメノチカラ」で提供する「タントロ釜丼」

「#オコメノチカラ」で提供する「タントロ釜丼」

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 釜炊きご飯と牛タンの店「#(ハッシュタグ)オコメノチカラ」(福岡市博多区博多駅東2)が現在、期間限定で営業している。

店内

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 同店は「お米好きによるお米のためのお米が輝くお店」をコンセプトに「月1回のぜいたくランチ」という位置付けで、期間限定(または90日間限定)営業をしている釜炊きご飯と牛タンの店。「肉の匠(たくみ) 牡丹(ぼたん)」の店舗をランチ時間のみ借りて営業している。店主の石飛慶也さんは「肉の匠 牡丹」の運営会社「Key table」で働いており、会社の独立支援制度を利用してオープンしたという。席数は14席。

 米をメインにした理由について、石飛さんは「日本に住んでいたらなじみのある米の中でもブランド米やプレミアム米を自宅で食べる機会は多くないと思った。羽釜で炊いた炊きたての一番おいしい状態のものをおなかいっぱい食べてもらいたいと思い選んだ」と話す。

 提供する米は2種類のブランド米を月替わりで用意する。11月は、茨城県産と埼玉県産のミルキークイーンと北海道産のななつぼし。メニューは厚切り牛タン4枚、上タン2枚、タンカルビ3枚がセットになった数量限定の「SSSタン定食」(2,800円)や、1日5食限定の「タントロ釜丼」(2,500円)、Sタン定食(2,100円)などを用意する。「釜炊きご飯専用食べるソース」と「牛タン専用塩」も数種類を月替わりで用意する。全てのメニューに生卵、かつお節、明太子(めんたいこ)、からし高菜、吸い物がセットで付く。ご飯は選んだ米のみお代わり自由。

 石飛さんは「毎月米の種類などをがらっと変えているため、いつ来ても楽しめることが最大の魅力。おなかをすかせて来店してもらえたら」と話す。

 営業時間は11時30分~14時30分(売り切れ次第終了)。定休日はインスタグラムに掲載する。来年1月10日まで。

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