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博多阪急で「金沢・加賀・能登展」 あんこをはじめ菓子、海の幸、工芸品が一堂に

「きんつば中田屋」の「きんつば」

「きんつば中田屋」の「きんつば」

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 「金沢・加賀・能登展」が2月19日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階の催場と「ユトリエ」で開催されている。

「柴舟小出」の「ふくさ」

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 石川県の金沢・加賀・能登の銘菓をはじめ、九谷焼や加賀友禅、輪島塗などの工芸品を集めたイベント。「息づく伝統と新たな息吹」をテーマに、初出店7店を含め計47店が出店する。

 催場では、「きんつば中田屋」の「きんつば」(5個入り、897円)や「柴舟小出」の「ふくさ」(195円)、志賀町産の干し柿に白小豆あんが入った「彩霞堂」の「最勝柿」(401円)などの和菓子や洋菓子を販売する。イートインでは、「金沢ゴールドカレー」の「熟成能登豚カツカレー」(957円)、料亭旅館「百楽荘」の「輪島産ふぐ丼」(かじめうま煮・漬物・浜汁付き、2,310円)、石川県の酒15種類から選んで飲み比べができる「ひがしやま酒楽」の「加賀3種飲比べセット」(3杯、1,000円~)などを提供する。

 工芸品は、「QUAI 瀬戸國勝」の「回椀(わん)」(8万2,500円)や「桐角膳」(4万4,000円)などの輪島塗や、「金沢桐工芸 岩本清商店」の「ちょこっとトレー蒔絵(まきえ)入り」(4,400円)、九谷焼専門店「北山堂」の作家作品などを販売する。

 「ユトリエ」では金沢・広坂のギャラリーや工房が出店し、絵付け体験などのワークショップも行う。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。2月25日まで。

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