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新出光の初単独オープンイノベーションプログラム、受賞企業が決定

新出光社長兼グループCEOの出光泰典さん(中央左)と受賞企業およびファイナリスト

新出光社長兼グループCEOの出光泰典さん(中央左)と受賞企業およびファイナリスト

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 新出光(福岡市博多区上呉服町1)が2月20日、オープンイノベーションプログラム「IDEX NEXT NAVIGATOR 2019~世の中になくてはならないなにかを~」の受賞企業決定の成果報告会を本社で開いた。

 同社では、創業100周年にあたる2026年までに、非石油事業の利益を石油事業と同等にすることを目指す事業構造改革プロジェクト「Target100」を始動し、推進している。新たな視点からの新規事業創出に向けて、昨年8月にアイデアの募集を始めた「IDEX NEXT NAVIGATOR」は、同社グループで初めての単独オープンイノベーションプログラム。ベンチャー企業や大学などの外部にイデックスグループが解決すべき課題を共有し、協業による新規事業および新サービスを創出するため実施した。

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 プログラムは昨年9月末にアイデア募集を終了し、35件の応募があった。実現性と斬新さの観点から審査し、最終選考では6件の審査を行い、今回グランプリ、準グランプリ、優秀賞と、最終審査の結果新たに設けた審査員特別賞が決定した。

 グランプリは福岡の「anect(アネクト)」(中央区大名2)の「スマホアプリを活用したBtoB事業の効率化と顧客のロイヤルカスタマー化」。アネクト社長の木村一郎さんは「BtoB営業の効率化と、アプリを運用し、顧客関係性を密にしたい」と目標を話す。

 準グランプリは「thee moment(ジ モーメント)」(中央区舞鶴3)の「既存SSマップのバージョンアップとマップビジネスの展開」。優秀賞は「EXest」(東京都渋谷区)、審査員特別賞に「九州アイランドワーク」(宮崎県宮崎市)が決定した。

 新出光社長兼グループCEOの出光泰典さんは「ここからがスタートだと思っている。アイデアをどう実現をさせていくか、その中で我々の事業にも寄与したいが、少しでもベンチャーの方がもっと世に出て、福岡、九州、日本が元気になるお手伝いが少しでもできれば」と話す。「変えるべき所と、変えてはいけない所をしっかり見極めて、変えるべき所についてはこれからも大胆に変わり続けるイデックスグループであり続ける」と思いを話す。

 今後は、受賞アイデアを中心に実現の可能性を調査し、具体的な検討を行っていくという。

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