福岡空港、第2ターミナル2階物販エリアをリニューアル

移転した物販エリアは回遊性が向上し、照明も明るくなっている。

移転した物販エリアは回遊性が向上し、照明も明るくなっている。

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 福岡空港国内線第2ターミナル(福岡市博多区大字下臼井)2階物販エリアで9月1日、既存店舗9店舗が移転リニューアルし、うち2店舗が店名を変えてのオープンとなった。

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 同エリアのリニューアルは昨年9月から国内線第2ターミナルビルの商業施設等拡充計画に基づいて進められており、11月に2店舗、4月に3店舗が移転リニューアルし、今回9店舗が装いを新たにし、利用者増を見込む。

 以前はさまざまな土産なども扱っていた「まるまんフィオーレ」は、ハウステンボスの商品の品ぞろえに特化し、店名も「ハウステンボス」に。博多織の小物・雑貨などを扱う「松居ギャラリー」は「P.P.P. JAPAN」としてリニューアル。ほかに移転したのは、ANA フェスタ、センカ、旭真珠、岩政、らでん屋本舗、壱語屋、ヤマト運輸宅配カウンター。

 同空港担当者は「品ぞろえをより充実させ、空港での買い物がより楽しくなったと喜んでいただけるよう、グランドオープンに向けて随時リニューアルしていくので楽しみにしていただきたい」と話している。

 同エリアは2月に残りの4店舗のリニューアルを完了し、また新たな商品を取り揃えた新規店舗も増床しグランドオープンを迎える予定。ほかに1階到着ロビーのトイレ拡充工事なども行い、来年6月に完了する予定だという。

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