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伊藤若冲作品をモチーフにしたデジタルアート作品、キャナルシティ博多で展示

キャナルシティ博多で伊藤若冲の作品をモチーフにしたデジタルアート作品が展示

キャナルシティ博多で伊藤若冲の作品をモチーフにしたデジタルアート作品が展示

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 キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)で現在、伊藤若冲の作品をモチーフにしたデジタルアート作品が展示されている。

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 プログラマー・エンジニアやグラフィックデザイナーらで構成する集団「チームラボ」(東京都文京区)が手掛け、今年5月に香港で公開されたもの。日本での公開は初となる。

 伊藤若冲の升目ごとに彩色する「升目画」という手法が使われている「鳥獣花木図屏風(びょうぶ)」「樹花鳥獣図屏風」をデジタル再構築したアート作品で、「升目画」がデジタル表現のドット絵に通じるとのことから作品を制作したという。

 60インチディスプレー8台を使い、幅約6.4メートル、高さ約1.4メートル。作品の前を人が通ると動きに反応して色が変わる仕組みで、買い物客の目を楽しませている。

 展示場所はサウスビル1階。公開時間は9時30分~21時30分。

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