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福岡アジア美術館で千葉「ホキ美術館」所蔵名品展 写実絵画64点展示

「ホキ美術館所蔵名品展 ~超絶リアリズム絵画~」会場、左:藤原 秀一「宝筐院秋図」(2011)、中:原 雅幸「光る海」(2010)、右:原 雅幸「冬のアンジェリカ」(2020)

「ホキ美術館所蔵名品展 ~超絶リアリズム絵画~」会場、左:藤原 秀一「宝筐院秋図」(2011)、中:原 雅幸「光る海」(2010)、右:原 雅幸「冬のアンジェリカ」(2020)

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 展覧会「ホキ美術館所蔵名品展~超絶リアリズム絵画~」が現在、福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)7階企画ギャラリーで開催されている。

左:渡抜 亮「掌の地図」(2012)、右:三重野 慶「言葉にする前のそのまま」(2017)

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 千葉市にある写実絵画専門美術館「ホキ美術館」が所蔵するコレクション約500点の中から人気作品64点を展示する同展。ホキ美術館所蔵の作品が福岡県で展示されるのは初めて。

 展示作品は、生島浩さんの「5:55」や小木曽誠さんの「森へ還(かえ)る」、島村信之さんの「幻想ロブスター」「日差し」、五味文彦さんの「ガラスポッドのある静物」、三重野慶さんの「言葉にする前のそのまま」など。ホキ美術館の保木博子館長は「お気に入りの作品や作家を見つけてもらい、作家の成長を今後も見守ってもらえるとうれしい」と話す。

 会場ではグッズも販売し、「輸入ポストカード」(198円)、「額絵 A3サイズ」(880円)、「A4クリアファイル」(495円)、「オリジナルマグネット」(660円)、「オリジナルマスキングテープ」(814円)、「ホキ美術館 オリジナルクッキー」(864円)など約600点をそろえる。

 開催時間は9時30分~18時(金曜・土曜は20時まで。入場は終了時間の30分前まで)。水曜休館。観覧料は、一般=1,600円、高大生=1,200円、小中生=500円、未就学児無料。10月13日まで。

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