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ベイサイドプレイス博多、今年も「かき小屋」始まる 唐津産を中心に提供

ベイサイドプレイス博多の「かき小屋 in ベイサイド」の外観

ベイサイドプレイス博多の「かき小屋 in ベイサイド」の外観

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 「かき小屋 in ベイサイド」(TEL 092-263-0556)が11月3日、ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)で始まった。

店内の様子

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 「都心部にいながら海が見えるロケーションで、気軽にカキを食べてほしい」と2012(平成24)年1月に始まり、同施設の冬の風物詩となっているかき小屋。海側の屋根付き屋外施設「ベイサイドキャノピー」に88席を設け、カキを始めシーフードや肉などを炭火で焼いてバーベキュースタイルで楽しむことができる。

 メニューは、カキ(1盛り10個前後=1,430円)、カキ1盛りにサザエ、ホタテもしくはヒオウギ貝を盛り合わせたセットメニュー「湾岸A(2人前)」(2,900円)、カキやサザエ、エビ、豚バラや鶏ももなどの串、手羽先、おにぎりなどに90分の飲み放題が付いた「宴会コース」(5,800円)のほか、専用の缶にカキや魚介類を詰め込んでそのままじか火にかけて蒸し焼きにする漁師料理「ガンガン焼き」(2,500円~)を準備する。カキは時期によって産地が異なり、唐津産を中心に、福津産(12~1月ごろ)、室津産(2月~)などの提供を予定している。炭代は1人380円(宴会コース以外)。

 同施設広報の佐野由紀江さんは「今年もぷりぷりの旬なカキを仕入れている。焼きガキとは違った味わいを楽しめるガンガン焼きも、締めの雑炊まで味わってもらいたい。昼間は船の行き交う港を見ながら、夜はきらきら輝く夜景と共においしいカキを楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~22時。来年3月24日まで(1月1日、2日は休み)。

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