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博多にすし酒場「羽田市場」 JR九州と業務連携し、新幹線輸送の鮮魚提供

「超速鮮魚寿司 羽田市場 博多リバレインモール店」店舗外観

「超速鮮魚寿司 羽田市場 博多リバレインモール店」店舗外観

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 すし店「超速鮮魚寿司(すし) 羽田市場 博多リバレインモール店」(福岡市博多区下川端町、TEL 092-281-2518)が9月30日、博多リバレインモール地下2階にオープンする。

新幹線で輸送されたキビナゴ

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 水産物の販売などを行う「羽田市場」(東京都)が飛行機や高速バス、トラックなど独自の流通ルートで仕入れた魚介類を使ったすしを提供する。福岡2店舗目で、トライブ・ホールディングス・ジャパン(同)がフランチャイズ運営する。店舗面積は17.9坪。席数はカウンター=9席、テーブル=20席。ビジネスシーンやプライベートでも利用しやすいよう落ち着いた内装にしたという。

 羽田市場は今回、JR九州(福岡市博多区博多駅前3)と物流パートナーとして業務連携した。九州新幹線を利用した鮮魚の輸送体制を確立し、鹿児島から運んだカツオタタキやキビナゴを店で提供する。

 握りのシャリには江戸前赤酢を使う。価格は1貫=88円~748円で、最多価格帯は165円~275円。天然本マグロの大トロ、中トロ、赤身、中落ちの盛り合わせ「極上本まぐろづくし」(3,990円)や大トロ、中トロ、白身、大エビ、アナゴ一本、イクラ、ウニなどの盛り合わせ「本日の超特選にぎり」(5,000円)も用意する。一品メニューの「新幹線で運んだ もちもち生かつおたたき」(693円)や「新幹線で運んだ『朝獲(ど)れ』きびなご刺身」(2,530円、ハーフ=1,265円)も提供する。

 営業時間は10時30分~14時、16時~22時(土曜・日曜・祝日は10時30分~22時)。

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