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博多にカフェ「KITTO」 花を添えたデザートやドリンクを提供

(左上から時計回りに)「FRUIT PAVLOVA」、「PANNA COTTA」、「NON-ALCOHOLIC SANGRIA」、「CHEESE CREAM MILK TEA」

(左上から時計回りに)「FRUIT PAVLOVA」、「PANNA COTTA」、「NON-ALCOHOLIC SANGRIA」、「CHEESE CREAM MILK TEA」

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 カフェ「KITTO」(福岡市博多区博多駅前4)がオープンして1カ月がたった。

「KITTO」外観

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 8月1日にオープンした同店。運営は、コーヒー事業など行う「Aimai」(博多区博多駅前4)。同社は、2019年にオープンしたカフェ「AIMAI」をはじめ、コンセプトが異なるカフェを博多に3店舗展開している。4店舗目となる「KITTO」のコンセプトは「大人の隠れ家」。店主の「花を使ったお店にしたい」という思いの下、店内の壁には一面にドライフラワーを装飾し、メニューのデザートやドリンクには食用花を添えて提供する。店名は、「きっとカフェ?きっとお花屋さん?」と感じてもらえるよう、日本語の「きっと」にちなんで名付けた。

 席数はテーブル=17席。アンティークの椅子やテーブルをしつらえ、大人の隠れ家にふさわしく落ち着いた雰囲気にしたという。入り口は「カフェなの?」と思ってもらえるよう、店名が書かれたプレートだけをかけるシンプルな作りとした。

 メニューは、レモンのクリームをメレンゲでサンドしたケーキ「FRUIT PAVLOVA(フルーツパブロバ)」や、ワッフルコーンで包んだパンナコッタを崩しながら食べてもらう「PANNA COTTA(パンナコッタ)」、オレンジゼリーにティーをかけたKITTOオリジナルアフォガード「ORANGE JELLY TEA AFFOGATO(オレンジゼリーティーアフォガード)」(以上700円)などを提供。ドリンクは、ハンドドリップのコーヒーで、「KITTO BLEND DRIP」(550円)や「DRIP LATTE(ドリップラテ)」(650円)のほか、紅茶では、「STRAIGHT TEA」(550円)、「CHEESE CREAM MILK TEA」(700円)などを用意する。

 同店スタッフの馬場映伽さんは「見て楽しんでもらえるメニューにしている。系列店の場所も近く全てコンセプトが異なるので、ぜひカフェ巡りをしてもらえれば」と来店を呼びかける。

 営業時間は11時~19時。

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