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博多バスターミナルに大創産業の3ブランド旗艦店 福岡市初出店ブランドも

博多バスターミナル5階、「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」店舗の様子

博多バスターミナル5階、「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」店舗の様子

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 博多バスターミナル(福岡市博多区博多駅中央街)5階に2月4日、日用品などを販売する「Standard Products(スタンダードプロダクツ)博多バスターミナル店」がオープンし、「DAISO(ダイソー)博多バスターミナル店」「THREEPPY(スリーピー)博多バスターミナル店」がリニューアルオープンした。共に運営は大創産業(東広島市)。

「Standard Products」の洗濯洗剤と柔軟剤

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 100円ショップ「DAISO」などを運営する大創産業は生活必需品から趣味趣向品まで商品約7万6000点を取り扱う。同施設では、「DAISO」が1999(平成11)年5月にオープンし、2020年から店内一部で300円ショップ「THREEPPY」の商品も取り扱っていた。今回、福岡市初出店となる「Standard Products」は、「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトに、国内産業とのコラボレーション商品などを取り扱う。併せて「DAISO」と「THREEPPY」もリニューアルし、3ブランドそれぞれのロゴを出し、什器(じゅうき)を変えたブランド演出を行う。九州で最大の売り場面積と品ぞろえとなり、3ブランドがそろった旗艦店は西日本初となる。店舗面積は、「DAISO」=769坪、「Standard Products」=101坪、「THREEPPY」=40坪。

 「Standard Products」では釜焚き製法を用いるせっけんメーカーの洗濯洗剤と柔軟剤(3種、400ミリリットル=各550円、1000ミリリットル=各1,100円)や、新潟県燕市で作られたカトラリー(330円)、「竹野染工」(堺市)とコラボレーションした手拭い(330円~)など、日用品約2000品をそろえ、毎月約100品の商品入れ替えを予定する。

 「THREEPPY」は「あいらしい。そして私らしい。」をコンセプトに、グレーやピンクなどのくすみカラーを取り入れたアクセサリー、インテリア、食器、ファッション雑貨など約2400品をそろえる。ディズニーキャラクターをデザインした「アロマディフューザー」(2種、各550円)やSNSで話題という「おにぎりメーカー」(330円)などを販売する。

 同社広報課の上原良子さんは「西日本・九州エリアの旗艦店という主要な店舗。3ブランドを同じフロアに集結させることで、最旬の品ぞろえをここから九州エリアの皆さまに発信したい。買い物の幅が広がり、自由に回遊できることで、より快適で楽しい買い物環境を提供できれば」と話す。

 営業時間は9時~21時。

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