筑紫口の居酒屋「喰い気配」がリニューアル-全面畳に、個室も新設

連日多くのサラリーマンやOLでにぎわう店内は、全面畳に。問い合わせの多かった個室も新設した。

連日多くのサラリーマンやOLでにぎわう店内は、全面畳に。問い合わせの多かった個室も新設した。

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 ホテルセントラーザ博多(福岡市博多区博多駅中央街)地下1階の居酒屋「お茶の間食堂 喰い気配」(TEL 092-474-2258)が昨年12月にリニューアルオープンし、周辺のビジネスマンやOLらの人気を集めている。

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 同店は2004年8月のオープン以来、博多駅筑紫口からすぐという立地で周辺のビジネスマンらから人気を集めてきた。昨年11月末から約1週間をかけて改装を行い、店内をすべてを畳張りにしたほか、厨房をやや狭め、問い合わせの多かった個室を新たに設けた。店内は最大80人を収容でき、個室は8人~40人で使用できる。

 メニューもこれまで博多の郷土料理やもつ鍋、地場の魚中心だったものを、人気のもつ鍋や鉄板メニューを中心に据え、食材も糸島産の美豚、天草大王、使用する野菜は全て糸島産の野菜を使うなどこだわった。「博多もつ鍋」(980円)や同店名物の「やかんビール」(2,500円)などが「一番人気」(店長の柳瀬亨さん)だという。昼は「名物!ワンコイン定食」(500円)などリーズナブルなメニューも用意する。客単価は昼=500円、夜=3,000~4,000円。

 柳瀬さんは「もつ鍋や豊富な食材を使ったメニュー、地酒もたくさんそろえている。夜は女性スタッフが二部式の着物を着るなど、お客さんと従業員も仲良く話をさせていただいており、今後もにぎやかな店にしていきたい」と話す。

 営業時間は昼=11時30分~14時、夜=17時~24時(土曜・日曜・祝日=23時まで)。毎月19日・29日は生ビール、「おすすめの刺身」を91円(1人1品限り)で提供。毎週水曜は「スーツDAY」としてスーツ来店客に生ビール1杯を無料で提供する。

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