株式会社メメント(本社: 福岡県福岡市、代表取締役: 森 智寛)は、上司と部下の面談にAIが寄り添う面談支援ツール「おたすけ地蔵くん」を、約1年間のα版運用を経て2026年5月よりβ版として無料公開しました。
1on1制度のある企業はもちろん、定期面談・評価面談にもそのまま導入できます。
「大丈夫です」で終わる面談を、本音が流れる対話へ--過労で生死をさまよった経験をした創業者が、"日本の職場の本音不足"に挑みます。

AIが見守る、新しい1on1のかたち
「おたすけ地蔵1on1」は、上司と部下の面談にAIがそっと寄り添うツールです。
1on1ミーティングだけでなく、定期面談・評価面談・キャリア面談など、上司と部下が向き合うあらゆる場面で使えます。1on1の制度がまだない企業でも、普段の面談にお地蔵さんを置くだけで、対話の質が変わり始めます。
AIが会話の流れを読み取り、次の問いを提案しながら、上司が聴くことに集中できる環境を整えます。セッション後には双方にフィードバックが届き、上司は自分の課題に自然と気づき、部下は自分の気持ちが言葉になる体験を得ます。
道端で静かに見守ってくれるお地蔵さんのように--管理するのではなく、ただ傍にいる。それが、私たちが目指す対話の姿です。

おたすけ地蔵くん。厳しく管理するのではなく、道端で静かに見守るお地蔵さんのような存在。

仕様イメージシーンです。
サービスの詳細はこちら: https://memento-1on1.com/web-1on1/
開発背景:創業者の原体験
代表の森は、かつて自身が過労で倒れた経験を持っています。
そこで出会った言葉が「メメント・モリ(死を忘れるな)」。
いつか終わりが来るからこそ、今日を一生懸命生きる。
その問いが、会社の名前と考え方の核になりました。
製造現場を持つ事業に携わっていた頃、現場の本音がどれだけ我々経営層に届いていないかを肌で感じてきました。
上司は誰にも1on1の聴き方を教わっていない。
部下は職場では言えず、居酒屋で愚痴をこぼす。その愚痴を、職場の対話に変えられないか--
そんな問いが、このサービスの出発点です。
ミッションは「30分で社会を前進させる」。
1on1のその30分を、本音が生まれる時間に変えることを目指しています。

株式会社メメント 代表取締役 森 智寛。過労で倒れた経験から"メメント・モリ"を社名に掲げ、職場の本音不足に挑む。
サービスの特徴
■ 1. 上司は聴くだけでいい--地蔵型1on1メソッド
アドバイスをしなければ、という焦りが上司を話しすぎにさせます。おたすけ地蔵くんでは、AIが次の問いを提案することで、上司はただ聴くことに徹することができます。聴く力は、練習しなくても自然と身についていきます。
■ 2. 書くことを手放して、聴くことに集中
リアルタイムの文字起こしとAI要約が、メモを取る手間を丸ごと引き受けます。上司は画面ではなく、目の前の部下と向き合えます。
■ 3. セッション後に届く、それぞれへのフィードバック
面談が終わったあと、上司には話す割合や改善のヒントが、部下には自分が話した内容の要約と気づきが届きます。次の1on1が、少しだけ良くなるための仕組みです。
■ 4. 経営層の「見えない」が、少しずつ解消される
月次レポートで、全社の傾向や部門ごとの動きを把握できます。上司の報告だけに頼らず、現場の実態がデータとして見えてくるようになります。
■ 5. 離職コストを、対話で防ぐ
離職1人あたりの損失は100万円以上とも言われています。突然の退職の多くは、本音が届かなかった積み重ねです。日常の面談にお地蔵さんを置くことで、小さな異変に早く気づける環境を目指しています。
主な機能
・AI対話ナビ - 会話の流れを読み取り、次に繋がる質問を提案。上司の聴く力をそっと引き出す
・AIメモアシスト - リアルタイム文字起こし・AI要約。書くことを手放して聴くことに集中できる
・セッション後フィードバック - 上司: 話す割合の見える化・改善のヒント/部下: 要約
・気づきの言語化・月次レポート - 経営層向け全社サマリー、部門長向けの具体的な状況提示
・成長の見える化ダッシュボード - 1ヶ月~5年の成長曲線を可視化。継続の積み重ねが見えるようになる

対話の質を高める・継続を支援する・成長を可視化する。
ご利用について
β版期間中、基本機能はすべて無料でご利用いただけます。導入サポートや個別支援プランもご用意しています。
今後の展望
β版は、完成品を届けるためではなく、現場と一緒につくるための第一歩です。
実際に1on1を行っている上司・部下・人事担当者の皆さんと対話を重ねながら、本当に使えるツールへと育てていきたいと思っています。機能追加や改善の優先順位も、利用者の声をもとに決めていく予定です。
日本の職場に、本音が流れる日常を。その一歩を、ぜひご一緒できればと思っています。
目指す未来(メメントムーンショット計画)

