福岡商工会議所、創立130周年で初のイメージキャラクターを発表

首には巻いているスカーフは博多織で、色が赤いのは「とても情熱的で、パワフルで、明るいから」とのこと。左上が同会議所のロゴ。

首には巻いているスカーフは博多織で、色が赤いのは「とても情熱的で、パワフルで、明るいから」とのこと。左上が同会議所のロゴ。

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 福岡商工会議所は、創立130周年を記念してイメージキャラクター「よかぞう」と新しいロゴマークを作成し、6月末からホームページ上で公開している。

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 昨年12月に120の議員企業から12人で創立130周年記念事業検討特別委員会を設置、キャラクターやロゴの作成を決定し、検討してきたという。詳細なキャラクター設定も行い、若い草木に水をあげ、頭はいつもたっぷりおいしい水が入っている「じょうろ型」、性格は明るくて面倒見がよく「おせっかい」。地域や企業の成長、発展を手伝う役割を表した。

 また「おせっかいを誇りとします。」のキャッチとともに、同会議所の英語標「Fukuoka Chamber of Commerce & Industry」の頭文字「FCCI」と「よかぞう」の形・色を合わせてロゴも作成。広報誌や出版物などを皮切りに使われるという。

 企画広報グループの増田徹也さんは「より市民の皆さまに親しまれるような存在であれるように、市民参加型のイベントなども促していきたい」と話す。

 現在、同会議所の会員は約16,000。創立記念日である10月13日には著名人を招いて講演会を行うなどの記念祝賀会を予定している。

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