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JR九州が150駅で「一日駅長」、小学生以下参加者募集 鉄道開業150年記念で

オリジナル制帽着用駅長体験イメージ

オリジナル制帽着用駅長体験イメージ

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 JR九州(福岡市博多区博多駅前3)が10月15日、鉄道開業150年記念企画「150人の一日駅長」を行う。

オリジナル制帽イメージ

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 日本初の鉄道が開業して今年で150年という節目の年を記念し、JR九州の150駅で一日駅長体験を提供する。対象は小学生以下で、実施する駅は博多駅や小倉駅など福岡県内をはじめ、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の九州全県。1駅に1人ずつ、計150人の参加者を募集する。

 体験内容は、委嘱式や駅でのあいさつ、駅構内の巡回、切符の入鋏(にゅうきょう)・発券体験、起床装置体験、出発合図など駅の設備などによって異なる。当日は保護者の同伴が必要。参加者にはオリジナル制帽を進呈する。

 JR九州広報部担当者は「博多駅など規模の大きい駅はもちろん、普段は一日駅長を実施する機会が少ない小規模な駅も今回は対象になっている。住んでいる町の一日駅長になってみませんか」と呼びかける。

 現在、参加申し込みを応募フォームで受け付けている。対象駅に応募フォームのQRコードを記載したポスターを掲出する予定。応募締め切りは9月20日。同一駅への応募が多数の場合は抽選。当選者への連絡は9月下旬を予定する。

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