デニム素材や豹柄も-博多・コリアプラザで「韓服アート」展

コリアプラザ福岡で「韓服」をアレンジした作品を集めた企画展が開催

コリアプラザ福岡で「韓服」をアレンジした作品を集めた企画展が開催

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 コリアプラザ福岡(福岡市博多区博多駅前2)で現在、韓国の民族衣装「韓服(ハンボク)」を現代の素材を用いてアレンジした作品を集めた企画展「YEOBACK STYLE(ヨベクスタイル)」が開催されている。

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 同作は、韓国のデザイナー・パクソノクさんが「伝統的な韓服の中にも洋風のテイストが入ってきた」という1960~70年代の韓服の特徴をヒントに生み出したスタイル。会場には伝統的な部分を生かしながらも、韓服には珍しいデニムやプリーツ加工したもの、ストライプや豹柄の素材を使った個性豊かな「韓服アート」作品約20点が並ぶ。

 「時代劇ドラマなどではアレンジした韓服がよく登場している」と韓国観光公社福岡支社の江口絵梨さん。「韓国では伝統的な韓服の中にも新しいデザインのものが若い世代に少しずつ浸透している」という。

 開館時間は10時~18時。土曜・日曜・祝日休館。入場無料。今月30日まで。

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