ヘッドラインニュース
ふるさと館で「オッペケペー節」の川上音二郎展-3年連続企画
(2008年11月05日)
「博多町家」ふるさと館(福岡市博多区冷泉町)展示棟2階ホールで11月1日より、新劇の祖と言われる川上音二郎の人生を紹介する「波乱万丈 川上音二郎展」が行われている。再来年の音二郎100回忌に合わせた3年連続の特別企画の1回目。
博多出身の川上音二郎は、文明開化の明治時代に、近世演劇と近代演劇の架け橋として大きな足跡を残した。自由民権運動の壮士で「オッペケペー節」で日本中を席巻したほか、アメリカやヨーロッパを妻・貞奴とともに巡業、日本文化のブームを起こすなど、演劇史に欠かすことのできない功績を残した。
展示するのは、小島与一さん作「音二郎」の博多人形や明治時代の芝居番付のほか、音二郎ゆかりの品々や写真約30点に加え、音二郎の研究をライフワークとしている長谷川法世館長が書いたオッペケペー節の書や、掲載紙の廃刊で、わずか2話で終わった音二郎の漫画「おおまん」も展示。
名古屋から来館していた服部照子さんは「貞奴や福沢桃介などに興味があるので、この展示会を偶然見られてうれしい」と笑顔で話していた。同館学芸員の松尾由美子さんも「出版物などを参考に(展示会の)年譜を作ったが、1年1年ユニークなことばかりで、改めて奇想天外かつ面白い人だと思った」とも。
開館時間は10時~18時。入館料は、一般=200円、小中学生=無料。今月29日まで。同11日には、承天禅時(御供所町)で音二郎忌が行われ、オッペケペー節を4組が歌うほか、博多にわかや博多古謡なども披露される。
ふくぎん博多ビルで、「川上音二郎」銅像除幕式(関連画像)川端商店街入口で披露されるオッペケペー節(関連画像)ふるさと館で懐かしの博多写真展-大浜の歴史伝える(博多経済新聞)博多のイベントが一目瞭然-櫛田神社で「博多カレンダー」(博多経済新聞)「博多町家」ふるさと館
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://hakata.keizai.biz/headline/281/trackback.html
アーカイブ
博多で障害者アーティスト企画展-被災地での体験を作品に 博多リバレイン(福岡市博多区下川端町)地下2階の「ギャラリーアートリエ」(TEL 092-281-0081)で現在、企画…
松山ケンイチさん、博多駅で列車「A列車で行こう」と対面 映画「僕達急行 A列車で行こう」の公開を前に2月10日、同名の特急列車「A列車で行こう」が博多駅に入線、同作に出演する松…
博多で「日韓演劇フェスティバル」-福岡では初開催 大博多ホール(福岡市博多区博多駅前2)、福岡市立青年センター(中央区大名2)で2月11日より、「日韓演劇フェスティバル」…
ベイサイドプレイス博多の「カキ小屋」好評-冬の恒例イベントに ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)に期間限定でオープンしている「カキ小屋」が人気を集めている。
博多で「やさしいハンカチ展」-1枚購入で同じハンカチ1枚を被災地へ JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)内アミュプラザ博多3階で現在、東北復興支援チャリティー企画「やさしいハンカチ展…

