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JR博多シティで「唐津フェア」 呼子イカやトンネル熟成ハムで限定メニュー

「カキと唐津産鯛とサザエの炊き込みご飯」(上)と「食べ比べ生ハム、サラミ盛り合わせ」

「カキと唐津産鯛とサザエの炊き込みご飯」(上)と「食べ比べ生ハム、サラミ盛り合わせ」

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 JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)9階・10階の飲食フロア「くうてん」で現在、グルメイベント「唐津フェア」が開催されている。

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 同フロアの飲食店34店舗が参加し、呼子のイカをはじめ、工事半ばで建設が廃止された旧呼子線の鳩川トンネルを熟成室として再利用して作られているハムやベーコン、唐津の名水で育った無農薬自然薯(じねんじょ)など、唐津市の食材を使った期間限定メニューを提供する。

 メニューは、タイ料理「コカレストラン」は「呼子いかのスパイシーガーリックソテー」(1,280円)、オイスターバー「ハカタステーションオイスターバー」は、「カキと唐津産鯛とサザエの炊き込みご飯」(2,280円)、ビストロ「博多ビストロ タケノヤ」は「食べ比べ生ハム、サラミ盛り合わせ」(1,382円)などを用意する。

 10月22日~25日は、博多駅前広場で「唐津まるごとマーケットin博多駅」も併せて開き、唐津市の飲食店や自然薯農家による実演販売などを行う。開催時間は11時~19時(22日は16時から)。

 10階では唐津焼の展示も実施。営業時間は店舗により異なる。フェアは11月15日まで。

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