映画「ジャージの二人」-共演の堺雅人さん・鮎川誠さんが会見

30周年を迎えたシーナ&ロケッツの鮎川誠さん(左)とNHK大河ドラマ「篤姫」にも出演中の、主演を演じる堺雅人さん。

30周年を迎えたシーナ&ロケッツの鮎川誠さん(左)とNHK大河ドラマ「篤姫」にも出演中の、主演を演じる堺雅人さん。

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 グランド・ハイアット・福岡(福岡市博多区住吉1)で7月11日、宮崎出身の堺雅人さんと、福岡出身の鮎川誠さんが出演する映画「ジャージの二人」の記者会見が行われた。

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 映画は、仕事を辞めた息子が父に誘われ、東京の猛暑を逃れ山荘へやってくるところから始まる。それぞれが悩みを抱えた父子が、山荘でのスローライフの中で前を見つめていく作品。原作は、芥川賞受賞作家でもある長嶋有(ゆう)さん。

 会見で堺さんは「鮎川さんは1カットやちょっとしたことまで、表現することを楽しんでいて、僕もこういうたたずまいになりたいと思った」と話すと、鮎川さんも「お互い九州出身で安心感があり、堺くんは本当に気遣いができて優しかった」と互いのことを語った。

 役作りについては「(役では)何かこう…が口癖だったが、自分の正しい気持ちを探す間ではないかと思った。できるだけ誠実に、自分らしく役作りを心がけた」(堺さん)と話し、「僕も3人の娘の親なので、親の気持ちもわかる。(レノンとヨーコの思い出の)軽井沢のロケだし、楽しもうと思った」と話した。

 また、鮎川さんは「僕らの時代は体操服で、ジャージーがなかった。家でのゴロ寝も、犬の散歩にも最高」と話し、バンドにもジャージーを購入するほどの愛用ぶりだという。9日に行われたシーナ&ロケッツ30周年のライブでは実際に着用したジャージーを展示、ファンに寄せ書きをしてもらったという。

 見どころについては、「言葉にするまでの間が豊かな映画だと思う」(堺さん)、「言葉を察し、案じあう、お互いを尊重しあう親子の大切な心が描かれている。たくさんの人に笑顔でエンジョイしてほしい」(鮎川さん)と言葉と間の大事さを挙げた。

 同映画は8月9日より、KBCシネマ1・2ほかで公開予定。

「百万円と苦虫女」-福岡出身の蒼井優さんが記者会見(博多経済新聞)「クライマーズ・ハイ」-堤真一さん、尾野真千子さんら会見(博多経済新聞)「僕の彼女はサイボーグ」綾瀬さん、小出さんが会見(博多経済新聞)「隠し砦の三悪人」-長澤まさみさん・宮川大輔さんらが会見(博多経済新聞)映画「ジャージの二人」公式サイト

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